ブロックチェーンウォレット（Blockchain Wallet）にログインできない！4つの原因や対処法を徹底解説

「ブロックチェーンウォレットにログインできない」
「ログインできない状態から、保有している仮想通貨を取り出す手段はあるの？」
「リカバリーフレーズでのリセット手順を知りたい」
このような悩みを抱えていませんか？

仮想通貨をブロックチェーンウォレットに保管中にパスワードやリカバリーフレーズを忘れた場合、ログインができず資産を取り出せません。

そこでこの記事では、以下の内容について解説します。

ぜひ最後まで記事を読み、参考にしてみてください。

【まずは確認】ブロックチェーンウォレット（Blockchain Wallet）にログインできない原因4選

ブロックチェーンウォレットにログインできない主な原因には、以下の4つが考えられます。

それぞれ対処法が異なるため、自分の状態と照らし合わせながら確認していきましょう。

1.パスワードを忘れた

ブロックチェーンウォレットのパスワードを忘れた場合、ログインが不可能になるので資産を取り出せません。

ログインできなくなってしまうと「リカバリーフレーズ」でウォレットを復元することでしか、中の仮想通貨を動かす手段はありません。

もしリカバリーフリーズを紛失していた場合の対処法はこちらをご覧ください。

2.ログイン許可メールが届かない

ログイン時に登録メールアドレスに送信される「ログイン許可メール」が届かない場合、ウォレットへアクセスできません。

もしメールが届かないときは、以下の要因が考えられます。

とくに現状は、不具合により許可メールの不着がたびたび起こります。

「登録メールアドレスが合っているのにメールが来ない…」という方は、時間を空けてもう1度トライしてみてください。

3.二段階認証用デバイスを紛失した

機種変更や紛失などで使っていた二段階認証デバイスが手元にない場合、アカウントとの連携を解除しましょう。

二段階認証の連携解除には、以下のものが必要です。

1. ログインID
2. 登録メールアドレス

なのでアカウントのログインIDを控えていなければ、リカバリーフレーズによる復元の必要があります。

くわしい二段階認証の解除方法はこちらをご覧ください。

4.12単語のリカバリーフレーズを紛失した

12の英単語で構成されるリカバリーフレーズを紛失、あるいは控えていない状態でログインできなくなった場合、残念ですがアカウントの復旧は不可能です。

このような状況を回避するため、ウォレットアプリを使用する際は、リカバリーフレーズをデジタルまたは紙の形で複数保存することが必要不可欠となります。

自力では対処できなくとも、仮想通貨復旧サービスのクリプトレスキューセンターなら、対応できる可能性があります。クリプトレスキューセンターでは、仮想通貨業界に長年携わっている専門家が、ウォレットへのログインや通貨の換金をサポートしています。

LINEを通じて無料相談が可能なので、ログインできないとお悩みの場合は、一度相談をご検討ください。

【PCブラウザ】ブロックチェーンウォレット（Blockchain Wallet）のパスワードを忘れたときの変更方法

もしブロックチェーンウォレットのパスワードを忘れてしまった場合、リカバリーフレーズを用いることで変更が可能です。

ブラウザでのパスワード変更は、以下の手順で行います。

順番に解説していきますね。

1.ウォレットのリセットページにアクセス

まずウォレットのリセットページ（https://login.blockchain.com/#/recover）にアクセスします。

アクセスできたら入力欄下にある「Recover via 12 Word Recovery Phrase」をクリックし、リカバリーフレーズ入力画面に飛びましょう。

2.リカバリーフレーズでパスワードを変更

リカバリーフレーズ入力画面では、12の英単語をNo.1から順番に入力します。1つの記入欄にスペースで区切りながら入れてください。

入力が終わったら「Continue」をクリック。

認証が完了したら「Import Now」を押せば会員登録メニューが開きます。最後に新たなメールアドレスとパスワードを決めましょう。

これでパスワードが無事に変更できました。

【スマホアプリ】ブロックチェーンウォレット（Blockchain Wallet）のパスワードを忘れたときの変更方法

ここからは、スマホアプリ版でのパスワード変更手順を解説します。

アプリでの変更手順も、ブラウザとほぼ同様です。

こちらも順番に解説していきます。

1.アプリを開き「Restore Wallet」をタップ

まずブロックチェーンウォレットアプリを開き、トップにある「Restore Wallet」をタップしてください。

2.リカバリーフレーズでパスワードを変更

リカバリーフレーズの入力画面になるので、12の英単語をNo.1から順番に入力します。英単語の間は、スペースで区切ってください。

入力が終わったら「Verify」を押せば、アカウントへログインされます。

アプリ版の場合は復元でなくそのままログインされるため、引き続きセキュリティメニューからパスワードを変更してください。

二段階認証ができなくなったときのリセット方法

紛失・機種変により、二段階認証ができなくなったときのリセット方法を解説します。

デバイスの連携解除のためには、以下のものを準備してください。

準備ができたら、以下の手順にしたがって連携解除を行いましょう。

ブロックチェーンウォレット（Blockchain Wallet）のリカバリーフレーズの確認方法

ブロックチェーンウォレットのリカバリーフレーズを控えておけば、問題が起きてログイン不可になってもウォレットを復元できます。

ここからはリカバリーフレーズの確認方法を解説するので、まだメモを取っていない方はかならず確認してください。

ブロックチェーンウォレット（Blockchain Wallet）のログインに関する質問と回答

ブロックチェーンウォレットのログインに関する、よくある質問と回答をまとめました。

もし疑問点があれば参考にしてみてください。

自力でブロックチェーンウォレット（Blockchain Wallet）にログインできないときはプロに任せよう

今回の記事では、ブロックチェーンウォレットにログインできなくなったときの対処法を解説しました。

ポイントは、以下のとおりです。

しかし普段PCやスマホで仮想通貨取引をしない方やリカバリーフレーズを忘れてしまった方は、自力で対処できないケースもあるでしょう。

そういった場合は、専門家に任せるのも、手段のひとつです。

クリプトレスキューセンターでは仮想通貨黎明期から業界に携わるプロが、あなたの悩みを解決します。